性感染症に間違われる

亀頭にブツブツができてしまい、どうしようかと悩んでいる男性はいませんか。一口にブツブツといっても様々な原因がありますが、真珠様陰茎小丘疹の可能性があります。これは、亀頭のカリ首の周辺にイボ状の脂肪のかたまりができる症状のことです。

真珠様陰茎小丘疹の正体は脂肪や皮脂のかたまりなので、体に害が及ぶことはありません。よって、痛みを恐れてクリニックで亀頭ブツブツ除去施術を受けない人は数多くいます。けれども、病院で亀頭ブツブツ除去をしないとデメリットがいくつかあります。

まず、亀頭にブツブツが数多くあるので女性との性行為の際に性感染症だと疑われてしまうことです。見た目が悪いことから、性行為の際に女性に不安を抱かせてしまうことになります。さらに、真珠様陰茎小丘疹は皮膚の脂腺という組織がふくらんで目立っている状態なので、特有の臭いを発生させることがあります。周囲に臭いをまき散らす原因になることから、早めに亀頭ブツブツ除去を行った方がいいです。

ブツブツの数が増える

尖圭コンジローマが原因である場合、亀頭ブツブツ除去をしないと数が増えてしまうというデメリットがあります。そもそも尖圭コンジローマとは、ヒトパピローマウイルスの感染によって引き起こされる症状のことです。最初は亀頭の周辺にブツブツができるのですが、亀頭ブツブツ除去をせずに放置しておくと尿道口や陰嚢、陰茎や肛門のまわりなどにもできていきます。

さらに、初期の状態では小さなイボなのですが、放置するとイボが大きくなったり、数が増えたりしてしまうのです。痛みがないという理由でそのままにするとやがて腫瘍化して、亀頭やペニス全体を覆いつくしてしまいます。その結果、日常生活や性行為を行う際に支障をきたすことになるのです。

その他にも、尖圭コンジローマを放置したまま性行為を行うと、パートナーに感染する可能性もあります。陰茎の根元や肛門などに尖圭コンジローマが感染していると、コンドームを使ったとしても意味がありません。このようなことから、痛みを恐れることなく病院で早期に亀頭ブツブツ除去の施術を受けた方がいいでしょう。

まとめ

亀頭にブツブツができた場合、痛みを感じるのが嫌だからといって施術を受けるのを拒否する人は少なくありません。しかし、そのまま放置していると臭いを周囲にまき散らしたり、ブツブツの数が増えていったりなど良いことがありません。亀頭ブツブツ除去施術をクリニックで行う際、麻酔をきちんと施してくれます。したがって、痛みを感じることがないので、亀頭にブツブツができて悩んでいるならば早めに施術の相談をすることが大事です。